どうも!こむぎです。
趣味でラーメンを自作しています。
塩ラーメンって素材の味そのものが活きてて美味しいですよね!丁寧に作った地鶏の塩らぁ麺が美味しかったのでレシピを残しておこうと思います。僕のブログにのっているいろんな技術を駆使して作りますので、ぜひ細部まで覗いてみてください!
どんなラーメン?
京都産の地鶏である丹波黒どりの丸鶏だけを使った贅沢なスープに、僕の基本の塩ダレと鶏油をあわせたシンプルな構成です。コシがありつつもツルツルに茹で上げた中細ストレート麺で、たっぷりとスープを持ち上げて、地鶏の旨みをダイレクトに味わうことができるらぁ麺です。
スープの準備
スープは100%丹波黒鶏のスープです。作り方はコチラをご覧ください。
香味油の準備
香味油は鶏油のみです。作り方はコチラ。
麺の準備
当ブログで使用する麺はすべて自家製麺です。前の日に制作。
・春よ恋(強力粉)1: 白椿(中力粉)1 でブレンド
・加水35% (フレボタイド溶液3%)
・塩 対粉1%
・粉かん水 対粉1%
・切刃1.6mm×厚み 1mm ※小野式製麺機にて作成
一人前 145g
チャーシューの準備
豚の肩ロースのレアチャーシューと、巻いたバラ肉の煮豚を用意しました。それぞれ作り方はコチラです。
セットアップ(1人前)
【麺】
・自家製麺 145g
【スープ】
・地鶏のスープ 300cc
・基本の塩ダレ 30cc
・鶏油 30cc
【トッピング】
・肩ロース焼豚 1枚
・バラ肉の煮豚 1枚
・白ネギ
・ゆず 少々
ラーメンに仕上げる
スープに塩ダレを入れて小鍋で温める。
スープが沸いてきたら、麺を45秒茹でる。
スープを温めた丼に注ぎ入れ。麺を投入。上から鶏油を30cc回しかけて、麺線を整える。
すべてトッピングが終わったら完成!
できたやでー
実食
いただきまーす!
スープは一口目に地鶏のうまみがじんわりと沁みる、優しい味わい。その中からしっかりとした鶏の風味がして、かなり完成度の高い塩ラーメンになっていました。麺は少しコシもありながら、ツルツルとしており、ストレート麺がスープをしっかりまとって口まで運んでくれます。基本の塩ダレは「何味」という個性もないので純粋にスープの味を引き立てます。無化調なのもありすっきりと最後までスープを飲み干すことができました。
たまには塩ラーメンもよいですな!
ではまた!