どうもこむぎです!
趣味でラーメンを自作しています!
塩ラーメンって醤油ラーメンより作るのが難しいと言われています。味付けに使う塩自体が基本的にはしょっぱいだけで旨味成分などが無かったり、スープそのものが美味しくないとどうしようもなく誤魔化しがきかない。など理由は様々。
今回は透明の鶏清湯スープを使って、王道の塩ラーメンの作り方を紹介します。このブログで以前紹介した基本の塩だれも使います。それではいってみましょう。
事前に準備しておくもの
この手のラーメンは事前準備がそこそこ大変です。リンクから作り方に飛べますので参考にどうぞ。
鶏清湯スープ
スープは事前に作っておきましょう。作り方はこちら。今回はどこでも手に入る若鶏(ブロイラー)の清湯スープですー。
塩だれ
塩ラーメンはスープの味付けようのタレには塩味以外の旨味要素があったほうが、美味しいラーメンを作りやすいです。貝、その他魚介乾物、白醤油(反則?)などがよく使われています。鶏スープを本当に極めている店はマジで塩だけの店などもあると思いますが、とりあえず自分の自作ラーメンで塩だけの味付けで美味しくできたことないため、自分も例外なくに塩だれには色々入れます。そんな自分流の基本の塩だれの作り方はコチラです。クセのないどおってことない塩だれですが、スープの素材感を活かすならこれぐらいが良いかと。
鶏油
塩味と油でたべさせるラーメンなので鶏油は必須。これも簡単に作れますが、少し時間かかるのでストックしておくと良いです。作り方はコチラ。
レア焼豚
王道塩ラーメンには低温調理のピンクの焼豚がお洒落な気がします。作り方はコチラ。味付けも醤油味じゃなくて塩味のほうがまとまるので、そこだけちょっとポイントです。塩を多めにふっておいて、醤油タレに漬け込む工程を省略してください。(それでも美味しいものできます)
味付け煮卵
あると豪華になります。作り方はコチラ。
自家製麺
王道塩ラーメンにも自家製麺がベストです。可能なら手作りしてみましょう。無理なら市販のお好きな麺を買ってきたら良いかと。
今回は荒武者を使用。加水率40% 厚み6 切刃2mm 若干平打ちのストレート麺として制作。
自家製麺の作り方はコチラ↓です。
自家製メンマ
今回、塩メンマを塩抜きして自分で味付けすることにチャレンジ。市販の味付けメンマより美味しくできた!これも近日レシピ紹介したいです。
一人前の材料
・スープ300mm
・基本の塩だれ 35cc
・鶏油 15cc
・焼豚 1枚
・味付け煮卵 1個
・刻みネギ 少々
・塩メンマ(自分で味付け)少々
作り方
事前準備しているものを盛り付けられるように準備。
スープを火にかけて温めている間に、麺を茹でる。茹で時間は2分半。
どんぶりに醤油と酢と鶏油を規定量注いだら、沸騰したスープを注ぐ。茹で上がった麺を投入し、麺線を整えてトッピングして完成!
実食
鶏スープの旨味をダイレクトに感じられる、体に染み渡るような美味しい塩そばに仕上がりました。これはなかなか美味しいです。スープの良さを引き出すには、クセのない塩だれにしておくのがやはり正解みたいですね。毎日食べたくなるような味です。
僕は醤油ラーメン派なので、お店でも、自作でもほとんど塩ラーメンは作りません。ただたまーに食べると塩ラーメンの良さは実感できますね。シンプルであるって良いことだなーと思います。
まとめ
実はこれ先日作った正統派醤油鶏そばの材料でそのまま塩味にしただけなのですが、なんか意外とこっちの方が美味しかったですね。あっちは無化調でこっちは化学調味料が入っているからなのかわかりませんが、これがラーメンの奥深さなんだと思いました。このラーメンなんか妙に完成度が高かったので塩ラーメンのレシピの更新はしばらく無いと思いますが、もしさらに美味しい塩ラーメンができたら、またブログで紹介しようと思います!
ではまた!
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