どうもこむぎです!
趣味でラーメンを自作しています!
二郎系のラーメンの上にかけられていたり、醤油ラーメンに浮いてたりする
白くてフワフワしたジャンキーなあれ。ありますよね。
そう。背脂(せあぶら)です!
ラーメンを自作するなら必需品ともいえるでしょう!
ふわふわの背脂は圧力鍋を使えば簡単に作ることができます。それでは作り方を紹介します。
材料
・背脂(量はお好きな量でOK)
背脂は普通のスーパーにはあまり売ってません。
・肉専門スーパーなどで購入する。
・近所の肉屋に相談して分けてもらう。
・近所の肉屋に取り寄せてもらう。
のいずれかになるかと。店頭になくても諦めずに店員さんに尋ねてみると良いでしょう。
背脂というのはその名の通り豚の背中に付いている脂肪です。 実は品質によってランク付けされていて、A脂が一番臭みが少なくグレードが高い脂とされ、B脂、C脂とグレードが落ちると他の部位なども混ざっていて少し臭みのある脂になります。 ラーメン屋ではA脂かB脂が使われていることが多いようです。
取り寄せの場合は指定できますので、こだわる人はA脂を指定すると良いでしょう。ちなみに管理人はあまり気にしてませんが…それもあってよく背脂の中に肉片など混ざってます。
手順
1. 圧力鍋に水を張り、材料全部入れる
2. 沸騰したら蓋をして加圧30分※
加圧時間で背脂の溶け具合が変わります。加圧時間の参考にしてみてください!
硬め(二郎系など) | 20分 |
標準 (汎用) | 30分 |
柔らかめ(背脂ちゃっちゃ系など) | 40分 |
3. 鍋に水をかけて、急速減圧
時間が来たら、急速減圧し、蓋をあけて
背脂を取り出します。柔らかくなってて崩れやすいので、穴あきおたまや、フライ返しなどで取り出します。
4.包丁などで細かくする
お好みの粒の大きさにしてください。
5. 完成
タッパーなどに入れて、使いきれない場合はこのまま冷凍します。
まとめ
出来上がった背脂は、ラーメンにちゃっちゃとかけるも良し、チャーハンなどに入れるとコクがアップして美味いです。自宅でカップラーメンなどにも「背脂マシマシ」ができちゃうのでお好きな人はどうぞー。(カロリーに注意!)
ちなみに圧力鍋がない場合も、普通の鍋で2時間ほどぐつぐつ煮込めば同じように作ることも可能です。
以上背脂の作り方でした!
当ブログでは、背脂を使ったいろんなラーメンのレシピを紹介してます。よかったら覗いてみてください!
ではまた!