どうも!こむぎです!
趣味でラーメンを自作しています!
先日作った丹波黒どりの清湯スープでシンプルに醤油鶏そばを作りましたのでご紹介します。地鶏を使ったスープは若鶏(ブロイラー)に比べて旨味たっぷりですが、その味をストレートに味わうことができるラーメンになったと思います。それではいってみましょう!
事前に用意するもの
丹波黒どりのスープ
京都産の地鶏である丹波黒どりを使ったスープです。材料は京都中央卸売市場の中にある、とり治で購入しました。詳しい作り方は以下。
自家製麺
美味しいスープを生かすには、同じく美味しい麺が必要です。この手のラーメンでは麺も自分で作った方が圧倒的に美味しいです。麺の作り方は以下
今回の麺のスペックです
・傾奇者+南部小麦全粒粉1%
・加水率 38%
・かん水 1%
・塩 1%
レア焼豚
この手の意識高い系のラーメンには、意識高い系の低温調理の焼豚が似合います。作り方は以下。
美味しい醤油
この手の意識高い系のラーメンは醤油選びが味に直結します。最近の僕のお気に入りはこの醤油。塩味がまろやかで、旨味が強く使いやすい濃口醤油だと思います!amazonなどで普通に買えますしね。
セットアップ(1人前)
今回のラーメンのセットアップはこちらです。
【スープ】
・丹波黒どりの清湯スープ 300cc
【麺】
・自家製麺 180g
【味付けタレ】
・濃口醤油 30cc (丸大豆醤油)
・みりん 2cc
・酢 1滴
【香味油】
・丹波黒どりの鶏油 45cc
※スープ作成時に採取したもの
【トッピング】
・レア焼豚 1枚
・自家製メンマ
・白髪ネギ
・三つ葉
醤油鶏そばの味の組み立て方としては、鶏スープの美味しさをストレートに味わうために、あまり余計なものを入れずに「スープ」「油」「醤油」のみで構成するのが基本です。そのためスープが弱いと単なる物足りないラーメンになってしまいますが、今回は地鶏のスープなのでどこまで美味しくなるか!?というところがポイントになります。
ラーメンへの仕上げ
それではラーメンに仕上げていきます。小鍋にスープと香味油を入れて温めて、同時に麺を茹でます。
丼には醤油やその他の調味料を準備し
温めたスープを注いで
2分半ゆでた麺を入れて麺線を整え、トッピングしたら完成!
できたやでー
実食
いただきまーす!
スープは透明で油膜厚めの美しいスープ!うまい!鶏の味をしっかりと感じます。これが地鶏の力か!醤油鶏そばは、やはり材料で味が全然変わりますね。以前作った、若鶏の醤油鶏そばは旨味不足。親鶏の醤油鶏そばはコクがあるけどちょっとこってりしていました。今回の地鶏の醤油鶏そばはなんというか…旨味が濃く、すっきりとした味わいです。
麺は加水率はほどほどですが、粉はモチモチ系を使用しており、スープの油膜をまといしっかりと旨みを吸い上げる系の麺。スープとかなり合っていました。ツルツルした喉越しでこちらもなかなか良かったです。美味い!
いやー…地鶏すげーなー!
全体的に満足度と完成度の高いラーメンとなったと思います!またチャレンジしたいです。
課題は盛り付けですかねー。もっと麺線の整え方や白髪ネギを上手に作れれば、見た目もあわせて完成度あがったかなと思います。あとは使用する醤油によって味も変わると思うので、究極の醤油を探してみるのも面白そうです。
今回はこんなところです!清湯スープのラーメンもちょっと飽きてきたので、またちょっとコッテリ系や創作系のラーメン制作にシフトしていきたいと思います。興味があったらまた覗いてみてください!
ではまた!