どうもこむぎです!
趣味でラーメンを自作しています!
「親鶏から作った透明なスープ」と「親鶏の鶏油」。そして「醤油」だけで正統派の醤油とりそばを作りました。以前ブロイラー(若鶏)でも作っていますが、親鶏に変更することによって味にどういう違いがあるかも比べてみようと思います。それではレポートします。
事前に準備するもの
親鶏の清湯スープ
親鶏の丸鶏から丁寧に作ったスープです。作り方はコチラ↓
自家製麺
麺は自家製麺がオススメです。作り方はコチラ↓
今回のスペックは
タマイズミ +南部小麦全粒粉5%
加水率 36%
かん水 1% 塩1%
厚み5 切り刃 1.5mm
鶏チャーシュー
鶏胸肉を低温調理して作った鶏チャーシューです。簡単だけどめちゃくちゃ美味い!
作り方はコチラ↓
メンマ
塩メンマを戻して自分で味付けしたもの。作り方はコチラ↓
セットアップ(1人前)
今回のラーメンのセットアップです。
【スープ】
・親鶏の清湯スープ 300cc
【麺】
・自家製麺 180g
【味付けタレ】
・親鶏の鶏油 45cc
・濃口醤油 15cc (丸大豆醤油)
・たまり醤油 15cc(竹茂 たまり醤油)
・みりん5cc
【トッピング】
・鶏チャーシュー 6枚
・メンマ
・ネギ
作り方
丼にタレと鶏油を入れる
麺を茹でる。茹で時間は2分。
沸騰させたスープを注ぎ
麺を投入
トッピングして完成
実食
できたー!いただきます!
美味い!シンプルな旨さ!
今回無科調で仕上げたため代わりに鶏油をたっぷり目に入れました。それもあって意外とこってりと食べ応えがあり美味しいです。スープは混じり気のないシンプルな鶏スープですが、そのぶん味わいがストレートで、鶏の旨味を堪能できます。
これはなかなかの味です。88点ですね!
以前作った醤油鶏そばは、スープにブロイラー(若鶏)を使ってましたが、あきらかに薄味というか物足りないスープでしたが、親鶏に変えただけでかなり美味しくなったと思います。脂も香り含めてコクがあります。親鶏美味しいです。値段も若鶏より安いぐらいなのでスープの材料にはうってつけですね!勉強になりました。
無科調なのでスープ全部飲んでも後味も爽やか!いいね!
まとめ
醤油鶏そばはやはりシンプルなだけあって、材料の特性がそのまま味に直結することがわかりました。なかなか美味しいラーメンでしたが、巷の人気ラーメン店の鶏そばに比べると…やはりまだ届いてないですね。
ということは若鶏→親鶏ときて、やはり次は地鶏にチャレンジするしかないですね。
材料費としては値段が跳ね上がりますが鶏そばにこだわるなら避けて通れない道でしょう。近日中にチャレンジしようと思うので、是非また読んでください!
ではまた!